自家焙煎をはじめるために必要な道具
趣味の自家焙煎をはじめるために揃えた道具を紹介します。初心者でも始めやすいアイテム選びのポイントも。
自家焙煎を始めて数年が経ちます。最初は何を揃えればいいか迷いましたが、今では毎週末の焙煎が習慣になりました。
今回は、初心者の方向けに自家焙煎に必要な道具をまとめます。
最低限必要な道具
1. 焙煎器
自家焙煎の核心となる道具です。大きく分けて3タイプあります。
手網(てあみ)焙煎 最もシンプルで安価な方法。ガスコンロの上で網を振りながら焙煎します。道具代は数百円から始められます。ただし、均一に焙煎するには慣れが必要です。
電動焙煎機 温度管理や時間管理がしやすく、再現性の高い焙煎ができます。私が現在使っているのもこのタイプです。
フライパン焙煎 フライパンで炒る方法。手軽ですが、均一な焙煎が難しいです。
2. 計量スケール
焙煎前後の重量を測るために必須です。焙煎によって水分が抜け、重量が減ります(これを「歩留まり」と言います)。0.1g単位で測れるものがおすすめです。
3. 温度計
焙煎中の豆の温度を管理するために使います。赤外線温度計があると便利です。
4. タイマー
焙煎時間の管理に使います。スマートフォンのタイマーで十分です。
5. コーヒーミル
焙煎後に豆を挽くために必要です。手動ミルでも電動ミルでも。
あると便利な道具
- チャフコレクター — 焙煎時に出る薄皮(チャフ)を集める
- 冷却用ザル — 焙煎後に素早く冷やすために使う
- 保存容器 — 焙煎後の豆を保存する密閉容器
初心者へのアドバイス
最初は手網焙煎から始めることをおすすめします。道具代が安く、焙煎の基本を体で覚えられます。「ハゼ」と呼ばれる豆が弾ける音を聞きながら、焙煎の進み具合を感じ取る感覚を養うことが大切です。
焙煎は奥が深く、同じ豆でも焙煎度合いによって全く異なる味わいになります。ぜひ試してみてください。